大学院を中退する話

大学院を中退しようと思う。理由はシンプルになんがしたくて研究してるんだろうと鼻から思っていたから。

んでこれはまあまあ自分の中で葛藤があったわけだけど、まず辞めたとしてなんで辞めたの？って聞かれる分には、全然興味なかったんだよね。でいいこれはめちゃくちゃ自分に素直な答え。

逆になんで研究してるの？って聞かれた時にこれは答えられない、答えたとしてなにか嫌なものが体を走る。

これ意味ないよな確実に。

このまま大学院を続けたときに得られるものといえば修士号くらいか。おそらく今と大した学力の差はないだろう。なんとか出した論文に不甲斐なさを感じているはずだ。

これは逃げか？そう思うこともできれば、挑戦とも捉えられる。その時の気分でしかない。

挑戦と思っているときは中退に前向きなんだ。今の環境はそうさせてくれる。

逆に逃げと感じている時ってなんだ？嫌な研究室生活を送ってる時だろ？おかしくないかこれ？精神の仕組みってまじわけわかんないな。

今までただ続けることはそれなりに辛いけど、まあイージーだった。というよりなにも考えなくて済んだ。

辞めた後にすぐ就職しなきゃいけないと思うけど、それもそれで良いかな。来年一年よく分からん研究するよりは。

やめたら就活してとりあえず2年働いて金貯める。そうしながら考えよう。色々、就活終わってからも時間あるし！

父親説得できっかな、そっからだな

高学歴有名企業エリートコースは兄貴が歩んでるから譲ろう。俺は別の道を行くことにするよ。